HILLS MAGAZINESTORY 31
麻辣湯の集客力とサラダのリピート力を剣と盾に見立てたHILLS MAGAZINEの戦略カバー
PART 2|戦略編

MALATANG FRANCHISE STRATEGY

2026年、麻辣湯フランチャイズは儲かる?
今から参入するなら知っておきたい
「剣と盾」戦略

今から参入するなら、
どう戦うのか。

麻辣湯市場そのものが、なぜ伸びているのか。

クリスプサラダワークス運営会社の参入や、市場背景については、前回の記事で詳しく解説しました。

今回は、その一歩先です。

今から参入するなら、どう戦うのか。

01

A CROWDED MARKET

今から麻辣湯へ
参入するなら、
そこはもう「競合祭り」。

市場が伸びる。ニュースになる。SNSで話題になる。フランチャイズが増える。

そして、「これは儲かりそうだ」と考える人も増える。

飲食業界では、何度も繰り返されてきた光景です。麻辣湯も例外ではありません。

チェーン店。フランチャイズ。個人店。そして、CRISP SALAD WORKSを運営する会社のような飲食企業まで参入を始めています。

市場が伸びていること自体は、大きなチャンスです。

しかし今から入るのは、「競合が少ない市場」ではなく、「競合が増え始めた市場」です。

02

THE STANDARD RISES

「美味しい」だけでは、
差別化にならなくなる。

麻辣湯専門店を調べると、美味しい、具材が選べる、辛さが選べる、写真映えする、野菜が食べられる。さまざまな魅力が並びます。

もちろん、どれも重要です。

しかし、競合店も同じことを始めた瞬間、それは差別化ではなく、業界の標準になります。

具材が選べる。競合も選べる。
辛さが選べる。競合も選べる。
映える。競合も映える。

市場が成熟するほど、「麻辣湯として優れている」だけでは戦いにくくなっていきます。

03

THE SWORD

麻辣湯は、
非常に強い「剣」になる。

それでも、麻辣湯という業態には大きな魅力があります。

話題性。検索需要。SNSとの相性。新規顧客を集める力。

つまり、麻辣湯は非常に強い「剣」になり得ます。

新しいお客様が、「麻辣湯を食べたい」という明確な目的を持って来店する。これは飲食店にとって、非常に大きな強みです。

しかし、飲食店経営で本当に重要なのは、一度来てもらうことだけではありません。

04

THE REASON TO RETURN

飲食店を支えるのは、
「次も来てもらう理由」。

どれだけ話題になっても、一回来て終わり。これでは、安定した店舗経営にはつながりません。

飲食店には、新規集客と同時に、「また来る理由」が必要です。

ここで重要になるのが、リピートです。

HILLS BOWL(ヒルズボウル)を運営していて強く感じるのは、毎日の食事として選ばれる商品は、店舗経営を非常に強くしてくれるということです。

サラダボウルは、身体を意識したい日、少し軽く食べたい日、野菜を摂りたい日、昼食、夕食。さまざまな日常の場面に入りやすい。

「今日はサラダにしよう」という、繰り返し利用する理由を作りやすい商品です。

05

SWORD × SHIELD

麻辣湯が「剣」なら、
サラダは「盾」。

ここで、今回の記事の結論です。

麻辣湯。サラダ。どちらか一つを選ぶ必要はありません。むしろ、二つを組み合わせるという考え方があります。

麻辣湯は、話題を作り、検索され、新しいお客様を連れてくる。これは「剣」です。

一方、サラダは、日常の食事として選ばれ、身体を意識する理由を作り、繰り返し来店するきっかけを作る。これは「盾」です。

SWORD × SHIELD麻辣湯の集客力
×
サラダのリピート力

麻辣湯で集客し、
サラダでリピートを取る。

一つの店舗に、二つの来店理由をつくる。これは、競合が増えていく市場で非常に強い戦い方になります。

HILLS BOWLのサラダを、その盾に。
サラダボウル専門店FCを見る
06

MORE THAN ONE WEAPON

一つの武器だけで、
戦わない。

新規開業であれば、どうしても「何屋を始めるか」から考えがちです。

しかし、これからの飲食店経営では、一つの店舗、一つの厨房、一つのスタッフ。その中から、いくつの売上の柱を作れるか、という考え方も重要になります。

昼はサラダ。夜は麻辣湯。
店頭では一つのブランド。デリバリーでは複数ブランド。
既存食材を活用しながら、別の需要を取り込む。

方法はさまざまです。大切なのは、一つの業態だけにすべてを賭けないことです。

「麻辣湯を始める」のではなく、「勝てる店をつくる」。

数年後にも残っている店を作るのであれば、商品の流行だけではなく、集客、リピート、固定費、オペレーション、デリバリー、ブランド。複数の要素を最初から設計する必要があります。

麻辣湯という強い商品がある。なら、その強さをさらに活かす仕組みを持つ。それが、これから参入する店舗に必要な差別化だと考えています。

剣だけで戦うな。盾を持て。

強い市場へ入るなら、強い商品だけではなく、強い事業設計を持つ。

新規のお客様を集める「剣」。そして、そのお客様に繰り返し来てもらうための「盾」。両方を持つ。

それが、これからの飲食店経営の一つの答えです。

「剣だけで戦うな。盾を持て。」
― 飲食店経営の父
アレクサンドリア・ヒルズ

A SHIELD FOR YOUR BUSINESS

麻辣湯での開業・
新規事業をご検討中の方へ。

麻辣湯という強い「剣」を持つなら、ぜひ、盾となるサラダボウルもご検討ください。

新規のお客様を集める麻辣湯。日常的なリピートを支えるサラダ。

この二つを組み合わせることで、一つの店舗に、二つの来店理由をつくる。

HILLS BOWLでは、既存店舗への導入も含めたサラダボウル事業をご提案しています。

HILLS BOWLのサラダを、その盾に。

サラダボウル専門店フランチャイズについて詳しく見る
WRITTEN BY

HILLS BOWL編集部

大阪・南堀江でアサイーボウル&サラダボウル専門店を運営。
飲食店経営、フランチャイズ、商品開発とブランドづくりの知見を発信しています。